第5章
会計・退店・アフター
記憶に残るのは最後の30秒
人は体験全体ではなく「ピーク」と「最後」で評価する。最後の30秒に最も投資する。
会計
- 金額は先に口頭で伝え、驚かせない。追加料金は発生した時点で伝えておく
- 支払い方法は客が選ぶまで待たず「現金・カード・QR、どれでも大丈夫です」と先に言う
- レシートと一緒に「次回使えるもの」を渡すなら、押し付けず「よければ」の一言で
退店
- 見送りは客の背中が見えなくなるまで。ドアを閉める音で終わらせない
- 「今日は〇〇をありがとうございました」と、その客固有の一言を添える
- 荷物・忘れ物・天候(雨なら傘の案内)を一声確認する
アフター(24時間〜30日)
| タイミング | やること | やらないこと |
|---|---|---|
| 当日〜翌日 | お礼メッセージ(定型文に客固有の1行を足す) | 売り込み |
| 1週間以内 | 「使ってみてどうでしたか」の1問だけ聞く | 長いアンケート |
| 30日前後 | 次回の提案を1つだけ(客の目的に沿って) | 一斉配信の割引乱発 |
再来店は「また来たい」ではなく「来る理由を覚えている」で決まる。次回の具体的な理由(「次は〇〇の時期がおすすめです」)を退店時に1つ渡す。